いもねこのゆる〜く気ままなブログ

ペット関係を書いてます

ヘビのハンドリングはダメ?

ペットと触れ合うのって楽しいですよねー!

 

最近SNSなどでユーザーさんたちが爬虫類や両生類と触れ合ってる写真などを見て、

 

「あ〜、自分もこういう風にハンドリングしてた時期があったな〜」

 

と懐かしい記憶が蘇ってきました。

 

もうだいぶ昔の小学生の頃の話ですけど、飼ってたヘビをハンドリングしまくってというより、こねくりまわしてグッタリさせてしまった記憶があります。

 

子供の頃ってガマンしてもガマンできなくてどうしても構いたくっていてもたってもいらんないって時あるじゃないですか?笑

 

カブトムシが羽化してる時に皮むいてみたり、買ったヘビが家に来て2〜3日エサ食べないだけで強制給餌してみたりだとか、いま思えばかなりヤバイ事してましたね、、

 

当時飼ってたコはとんでもないストレスだったでしょうね。。

 

年をとると色んな意味で好みが変わると言いますけど、大人になった現在はヘビのハンドリングよりも、犬猫と触れ合うほうが断然好きです!

 

てコトで今回はヘビのハンドリングについてですが、その中でもグリーンパイソンなどのツリー系に焦点をあててみます。

 

過度なハンドリングはダメですけど、ケージ掃除で移動させるついでにケージから出して散歩や、軽ーいハンドリングって程度であればむしろ良いと思います。

 

散歩やハンドリングをする事によってウンチョ💩の詰まりの解消や防止ができるからです。

 

我が家のコーンスネークさんはよく動いて、よくウンチョ💩します。おおげさに言うと3〜4日にいっぺんは床材を交換するぐらいです。

 

よく動く=ハンドリングしてるような運動量

 

という考えがあるので、コーンスネークさんのハンドリングは全くしません。

 

一方、グリーンパイソンさんはと言うと微動だにせず、ウンチョもせず、、と真逆です。

 

それもそのはず、自然界ではいつエサにありつけるかわからないのでなるべく動かないで代謝を落としてるからです。

 

自らわざと運動不足にしてるんですから便秘になるのは当然ですよね。

 

コーンスネークみたいに昼夜問わずしょっちゅう動いてたら餓死して今頃絶滅してますよ(笑

 

ただ高確率でウンチョ💩する時があります、それは脱皮した後です!

 

脱皮の時って結構クネクネ動くので、普段は木に巻いてて動かないツリー系にとっては結構な運動量なんだと思います。

 

おそらく動いてるうちに押し出されて催してくるんでしょうね。

 

人間も適度な運動をする事で便秘が解消されたりしますよね?

 

話が逸れますが、ナミヘビ系が便秘になったらおそらく飼育環境を見直すか、病院に連れて行った方がいいです、そうそうなりませんから😑

 

普段巻いてる止まり木から無理矢理剥がすと結構なストレスがかかってしまうので、ケージを掃除する際に軽く触れて活動するまで起こします。すると巻いてる状態がゆるんできて、意外にも自分からニョロニョロ散歩し始めます。

 

と、ざっとな説明をしましたが、気の荒いツリー系を散歩とかハンドリングとかそうカンタンではないと思います。

 

 

 

ここまで話しておいて何ですが、難しいのであればわざわざやる必要はないです。

全く動かないってワケじゃないんです。

 

というのも、グリーンパイソンなどのツリー系って夜間にエサを獲る習性があって、ケージ内でもたまに夜にウロウロ動き回るからです。

 

よく動くナミヘビ系は元々運動量高いので放置で大丈夫です。どうしても触りたきゃ触ってください(笑

 

ツリー系は可能であれば、掃除で移動させるついでに散歩や軽ーいハンドリングで代謝を促したほうが良いです!